酸化防止剤入りはんだ(LFM-Hシリーズ)
酸化防止剤の効果により、溶融はんだ表面の酸化ドロス削減し、Dip時のはんだボール飛散が少なくなります。
特徴① 酸化を抑制し溶融はんだ表面の金属光沢を維持できます。
特徴② 酸化ドロスの発生を大幅に抑制します。
特徴③ Dip時のはんだボールの発生を抑制できます。
合金名 | 合金組成 | 溶融温度 | 対応製品 | 特徴 | |
線はんだ | 棒はんだ | ||||
LFM-48H | Sn-3.0Ag-0.5Cu+α |
217-220℃ |
○ | ○ | SAC305 |
LFM-22H | Sn-0.7Cu+α | 227℃ | ○ | ○ | Sn-Cu系 |
LFM-41H | Sn-0.3Ag-2.0Cu+α | 217-270℃ | ○ | ○ | 銅食われ対策合金 |
LFM-59H | Sn-3.0Cu+α | 227-312℃ | ○ | ○ | |
LFM-62H | Sn-3.0Cu+0.1Ni+α | 228-394℃ | ○ | ○ |